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トップ>都議会報道  10/01/26

都予算原案を発表 大型開発を優先 暮らし支援は不十分

 東京都は22日、2010年度予算原案を発表しました。都税収入は不況の影響により2年連続で落ち込んだものの、3環状道路の建設など大型開発優先は変わらず、都民生活への支援は不十分なものとなっています。2016年夏季五輪のためにため込んだ基金4000億円は、招致に失敗したのに、そのまま残されます。 一般会計総額は6兆2640億円で前年度比5・1%減となりましたが、政策的経費である一般歳出は前年度より867億円(1・9%)増やします。 石原知事が固執する2020年オリンピック再立候補の予算は当面、計上されていませんが、2016年オリンピック招致に向け「10年後の東京」で掲げた開発計画を推進します。 このため投資的経費は、1㍍1億円もかかる東京外郭環状道路の建設について、初めて事業化するための予算77億円、国が中止方針を打ち出している八ツ場ダム(群馬県)の建設関連経費42億円を計上するなど、計8055億円(前年度比3・7%増)と、6年連続で増加。経常経費分を合わせた投資型経費は1兆円を超えています。また、築地市場(中央区)を高濃度の土壌汚染が大問題となっている江東区豊洲地区へ移転させるため、用地買収や汚染対策費1281億円を計上しました。 (詳細は「東京民報」1/31号をお読みください)

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