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トップ>カテゴリー>09都議選|09.06.30

シリーズ 09都議選 注目選挙区 =江戸川区(定数5)・河野ゆりえ都議= 

ママやお年寄りの願い実現 実績に広がる応援の輪

河野ゆりえ都議 「待機児をなくすために、一番要望が集中している認可保育所を、3年間で1万5千人分は増やすことが必要だと考えますが、どうですか」。都議会本会議場に、都民の切実な願いが込められた河野ゆりえ都議の凛とした声が響きます。都議選前、最後となった都議会定例会(2日)で、日本共産党を代表して質問しました。
 初めて都議会本会議を傍聴した涌井純子さん(59)=江戸川区=はいいます。「共産党は議席の数は多くないけれど、中学生までの医療費助成の拡充とか、庶民が必要としている施策を実現する力になっていると実感した。河野さんは、体は小さいけれど、都民のためにすごい活躍をしてくれている」

「頼りになるのは共産党だけ」

 いま江戸川区では、臨海部の埋め立て地へのマンション建設や農地の宅地化などによる人口急増で、小児医療や保育所の待機児問題などにも直面しています。
 河野さんは「都政にやさしさを」と、都立3小児病院の廃止をはじめ都立病院を半減する「都立病院改革」に反対の論陣をはり、子育て支援に力を入れてきました。中学生までの医療費助成の拡充や妊婦検診の14回無料化、私立幼稚園の第2子割増補助単価の対象拡大など、都議会で取り上げてきたことが実現。区議4期、都議2期の政治家として実績は抜群です。
 1歳と4歳の子どもを育てる田中彩子さん(34)は「上の子は去年、気管支炎で都立墨東病院に入院しました。近くの東京臨海病院は夜間・休日の小児救急は休止してしまい、急病のときに頼りになるのは墨東病院しかありません。それなのに都は、墨東病院を都直営でなくそうとしていると聞いてとても不安になりました。30人学級もどうしてやらないのか分からない。河野さんは、子どもたちのために一生懸命やってくれます」と期待を込めます。

訴えに足止める人たち

 ある日の夕方、JR小岩駅前に75歳以上の医療費無料化の署名を訴える河野都議の姿がありました。遠巻きに足を止めるお年寄りが、じっと耳を傾けます。
  江戸川区は生活保護を受けている高齢者で、都外の有料老人ホームに入所している人数が132人と、23区でトップ。下町の同区では、高齢者の問題も深刻です。 しかし、75歳以上の医療費無料化の共産党の提案に、都議会の自民、民主、公明各党は反対の態度です。河野さんの訴えを、つえを持つ妻(82)に寄り添って聞いていた夫(76)は「最近の政治は、年寄りをいじめてばかりいる。医療費が無料になればどれだけ私らは助かるか。共産党を頼りにしていますよ」といいました。

候補絞る与党勢力

 中小企業支援や住民運動にも積極的に取り組む河野さんに、中堅製造業の社長やスーパー堤防建設反対の住民運動にかかわる僧侶など、これまでにない幅広い人たちの支持が広がっています。
  これに対し、今度の都議選で共産党の前進を阻もうとする動きも活発化。そのあらわれの一つが、候補者を絞り込むことでの共産党追い落としシフトです。前回の多数激戦から一転し、自民は2に絞り、民主2、公明1、共産1の有力6人による一人はみ出しの大激戦の様相です。
  いろいろな機会に、75歳以上の医療費無料化署名を集める須藤美智代さん(56)はいいます。「安心して医療にかかれるようにしたいという願いを託せるのは、江戸川区では河野さんしかいない。厳しい選挙になりそうですが、絶対に負けられません」

(「東京民報」09年6月14日号に掲載)