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トップ>トピックス>子育て・女性|10/06/11

江戸川、中央区で新たに子宮頸がんワクチン助成

江戸川区 子宮頸がんワクチン接種助成へ 中学生は無料、20歳女性は半額

   江戸川区は区内在住の女子の中学1年生を対象に、子宮頸(けい)がんのワクチン接種を7月から全額助成します。20歳になる区内在住の女性にも費用の半額を助成します。対象は計約1万2000人を見込み、そのための費用約1億6千万円を含む補正予算案を、2日から始まった区議会定例会に提出しています。
  女子中学生の対象者には、受診票が郵送され、区内の指定医療機関で接種できます。3回の接種が必要ですが、すべて無料。20歳の女性は、健康サポートセンター(保健所など)の窓口で申請し、受診票を受け取る必要があります。
  都内では、杉並、渋谷両区が、子宮頸がんのワクチン接種費用への公費助成を始めています。
  日本共産党のセバタ勇区議は「子宮頸がんワクチン接種への助成は区民の切実な要望であり、区議会の予算委員会などでも実施を求めてきました。経済的理由で救える命が救えないことがないよう、引き続き小児用肺炎球菌ワクチン接種への助成の実現などを求めていきたい」と話しています。

中央区 7月末から中学生女子を対象に無料化

 中央区は、区内在住の中学1年生から3年生までの女性(約960人)を対象に7月末からワクチン接種の全額助成を開始します。一人当たり5万6千円、初年度は接種者を4割と想定して、経費を2900万円と見込んでいます。
 周知のために区立中学校での「出前講座」や、私立中学生の保護者への「説明会」を予定。対象者全員に予診票を郵送し、女性のがん検診の普及啓発を図るリーフレットを同封します。6月9日の区議会福祉保健委員会で、日本共産党のおぐり智恵子区議は、ワクチン接種の全額助成を評価するとともに、本来はどこの自治体でも無料で受けられるよう、国や都に対して要望するよう求めました。あわせて、女性のがん検診の受診率が、昨年は国の無料クーポン券制度があっても下がっていることから、受診率を上げるためいっそう普及啓発も取り組むよう求めました。さらに、小児用肺炎球菌ワクチン接種への助成を要望しました。