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トップ>カテゴリー>環境|10/07/09

都レッドリスト  10年ぶりに改定 274種増加

  東京都はおよそ10年ぶりに「東京都の保護上重要な野生生物種(本土部)」(東京都レッドリスト=本土部=)を改定しました。都民が提供した1万件の情報を踏まえ、約2年かけました。同リストへの掲載は前回1998年版(1303種)から、ニリンソウやヒバリなど274種増加し、1577種。対象外だった甲殻類やクモ類、貝類を追加し、昆虫類の評価対象も拡大し、536種を新規に掲載しましたが、削除も262種ありました。前回、絶滅危惧(きぐ)種だったアズマギクは絶滅と判定。ニホンヤモリは、ヤモリが住める古い人家の減少などにより今回、区部で絶滅危惧(きぐ)種となりました。  今回、新たにリストに追加されたホシザクラは、前回のリスト作成後に新種として発見され、現在、日本で南多摩にしか生息が確認されていません。一方、川に生息するカジカは、水質・底質の改善に伴って区部にまで分布が拡大。ウキゴリ(ハゼの一種)も川の水質改善で個体数が増加し、リストから外れました。同リストは東京都環境局のホームページで見られます。