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トップ>カテゴリー>文化・スポーツ |10/02/19

パンダがやってくる 上野動物園に来年中国から1ペア

中国四川省成都のパンダ 上野動物園(台東区)は、ジャイアントパンダのオスとメス1頭ずつを、中国から11年の早い時期に受け入れます。石原慎太郎知事が12日、記者会見で発表しました。更新可能な10年間の貸借契約で、中国側に野生動物保護の協力資金として年95万ドル(約8500万円)を支払います。石原知事は借り受ける理由について、「地元やお客さんから強い要望があった。吸引力のある商品だったらしい」と説明しました。同園ではメスの「リンリン」が死んでパンダ不在となった08年度、入園者数がパンダ初来園の72年以降、初めて300万人を割り込みました。入園者や周辺商店街からは、パンダ復活を待望する声が強く出されていました。上野動物園のパンダをめぐっては、中国の胡錦濤国家主席が08年5月の来日のとき、パンダのつがい1組を貸与する意向を表明。これに対し石原知事が「いても、いなくてもいいんじゃないの」と冷たい発言をして、都民から反発をかいました。(写真は東京動物園協会職員が09年4月に中国四川省成都の保護施設で撮影したパンダたち=都提供)