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トップ>カテゴリー>産業・経済|08.11.26

都内中小企業の景況悪化 11年ぶりに最悪値を更新

  都内中小企業の2月の景況が、11年ぶりに最悪値を更新したことが25日、東京都がまとめた調査結果で分かりました。都内の製造、卸売、小売、サービスの各業種1307社から回答が寄せられ、業況が「良い」とした企業と「悪い」とした企業の割合の差を表した数値はマイナス67で、比較できる1996年5月以降で最悪だった98年3月のマイナス66を1ポイント更新しました。
 業種別に見ると、製造業(-66→-72)、卸売業(-66→-73)、小売業(-66→-68)、サービス業(-49→-56)と、4業種すべてで悪化。業種区分別では、製造業の「材料・部品」(-74→-80)、「住宅・建物」(-63→-72)が厳しさを増し、比較的安定していた「一般・精密機械等」(-65→-77)も大きく落ち込みました。卸売業は「化学・金属材料」(-81→-86)、「建築・住宅関連」(-79→-83)、小売業は不振が続く「衣料・身の回り品」(-77→-85)が一段と悪化。サービス業は「企業関連」(-47→-57)の落ち込みが目を引きました。
都は、中小企業の景況調査を毎月実施しています。