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シリーズ外環道を問う ⑥

三鷹市 市民と副市長と話し合い 事業着手容認しない立場堅持求める

 「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」(略称「市民外環連絡会・三鷹」)は11月13日に三鷹市市民協働センターにて、三鷹市副市長河村孝氏との話し合いを主催しました(写真)。
三鷹市では昨年2月に外環道路計画の賛否を問う「住民投票」のための署名運動を経て昨年10月「市民外環連絡会・三鷹」が発足。約1年間市内全域での「外環問題早わかり」集会や行政とのねばり強い交渉を続けています。
 会場は約100人程の市民で一杯となり、熱気に溢れました。集会は「外環道路問題」の概要と経緯について会からの説明の後、副市長が三鷹市の姿勢について説明。その後、会からの質問に答える形となりました。「大気汚染・地下水脈の問題」「外環の必要性」「事業着手の判断について」市民側からの鋭い質問に対して、副市長は時には言葉に詰まる場面も。
 最後には「これからも『事業着手』までは容認しない、という三鷹市の立場を私たち市民と共に大切にしてほしい」という意見に対して「このような話し合いも必要ですね」とコメント。会場からは「そもそも最初から道路を作るという前提で計画が進んでいることに疑問を感じる」「環境汚染の影響は子どもたちの命を脅かすこと」などと怒りのこもった意見が多く出ました。
 会は「このような会を開催できたことは、1000人を超える賛同人に支えられた活動の大きな前進」「計画中止を望んでいる市民の集まりで行政が同じテーブルについたことは、地道な市民運動の力あってこそ」と今後の活動に力を得ていました。