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足立区長・区議選 15日投開票 45議席を63人で争う大激戦

  15日、投開票されます。区長選は現職の近藤弥生氏(52)=自民党、公明党推薦=と元職で「足立革新区政をつくる会」の吉田万三氏(63)=日本共産党推薦=との一騎打ちです。区議選は定数が5削減され、45議席を63人が争う多数激戦です。
 区議選には日本共産党の鈴木けんいち(55)、ぬかが和子(47)、針谷みきお(60)、伊藤和彦(68)、さとう純子(62)、浅子けい子(59)=以上現=、はたの昭彦(48)、西の原えみ子(51)=以上新=の8候補(現有7)のほか、自民党17人(同20)、公明党14人(14)、民主党10人(同6)、みんなの党4人(同0)、社民党1人(同0)、無所属8人(同1)、諸派1人(同0)が立候補しました。
 足立区は12年前、共産党が与党の吉田万三区政から自公民区政に変わり、保育料はこの間の連続値上げで1・9倍になりました。吉田区政のときには、他区が値上げしても3年連続据え置き、23区で一番安い保育料でした。待機児童が増えているのに、現区政は財政的理由から認可保育所の計画的増設も拒否しています。
 高齢者福祉でも、吉田区政は特別養護老人ホームを一気に3カ所増設したのに、自公民区政のもとでは、2001~06年まで1カ所もつくらず、待機者は3000人以上に増えました。敬老祝い金や老人福祉手当も廃止しました。
 重い負担が社会問題にもなっている国民健康保険料は、大幅に値上げされ、保険証の取り上げも行われるようになりました。近藤区政も今年度、国保料の大幅値上げを強行。自民、公明、民主各党は一言の議論もせず賛成しました。
 近藤区政は自公民に支えられ、こうした福祉切り下げと各種の区民負担の大幅引き上げを進め、その一方で基金を4年間で473億円もため込み、2011年3月末には1084億円にもなりました。
一方、共産党区議団は区民の暮らしを守るために、区民運動とも結んで論戦。1000億円にのぼるため込み金の活用や無駄遣いをなくし、税金は災害対策と暮らし応援のためにこそ使うべきだと主張しています。
 国保料の値上げ問題では、中止を求める署名を区民とともに取り組み、値上げ分3億2000万円を区が支援する予算修正案を提出。介護保険料の値上げ中止や、特養老人ホーム増設、中小企業支援や青年雇用対策などでは、実際に区政を動かしてきました。
 いま、東日本大震災の未曽有の被害を受け、原発政策の転換や防災計画の抜本的見直し、木造住宅の耐震補強や住宅リフォーム助成の拡充などを求め、実現に向けて奮闘しています。共産党足立地区委員会は「区民に冷たい区政を転換し、福祉・防災の足立区をつくろう」と、吉田区政の奪還、区議候補8人全員当選に向けて全力をあげています。